外部電源防食装置(ICCP)
カセルコ社のICCPは、船体外部に取り付けられた陽極(アノード)に電流を流すことにより、船体各部の電位差によって生じる電食を回避します。船内のコントロールユニットは、照合電極(レファレンス・セル)から信号を受信し、常に船体が最良の状態となるように自動的に電流を制御します。
- Thyristor Panels
C-Shield制御パネルは、世界中のあらゆるサイズの船舶で実証されている堅牢な信頼性とコスト効率を兼ね備えています。また、最新のコンピュータ化された情報システムが組み込まれており、船舶のコンピュータでICCPシステムのステータスを監視できます。サイリスタ制御パネルは、最大1,000アンペアのシステムに使用でき、8つのアノードと4つの参照電極が個別のパネルによって制御されます。 これらは、クルーズ船、VLCC、および多くのタイプのコンテナ船と貨物船の要件に最適です。
- Disc Anodes
一般的に「フォワード」システムで使用され、これらは2つのサイズで生成されます。
: 50-100A 直径370mm 重量:4kg
:125-175A 直径526mm 重量:9kg
- Reference Electrodes
CATHELCO亜鉛参照電極は、ダイバーによる交換が可能です。銀/塩化銀エレメントを使用することもできます
サイズ:直径125mm重量:9kg