バーナー
SAACKE社製蒸気圧アトマイザーは、タンカーやFPSOに搭載されている補助ボイラーや主ボイラーといった中、大型水管ボイラーが燃焼するために設計されています。
独自の設計は、段階的な燃焼空気の供給と分配を特徴としています。これにより、幅広い制御が可能であり完全な燃焼が保証されるため、低圧で動作している場合でもO2値が低くなります。
同時に、全負荷範囲にわたって非常に安定した炎が得られます。DDZ-Mバーナーは非常に用途が広い炎の形状により、サイドファイアーボイラーとトップファイアーボイラーのいずれにも適しています。
燃料空気比は、PLC燃焼コントローラーと組み合わせた電子複合レギュレーターによって制御されます。メカニカルコンパウンドレギュレータも必要に応じて提供可能です。
FPSOやLNG船向けには、DDZGタイプが石油とガスの両用バーナーとして利用できます。