SAACKEは1930年代に、石炭炊きボイラーによる黒煙での艦船の発見を未然に防ぐ方策として、海軍の要請によりロータリー・カップ・バーナーを開発しました。長年の経験と実績を踏まえ、1990年代に舶用ボイラーメーカーとしてヨーロッパの舶用分野で活躍していたクロアチアのTPKボイラーを傘下に収め、ザーケ・舶用ボイラーを製作販売することとなり、2004には中国/青島にボイラー専用工場を設立し、本格的に舶用ボイラーの製造販売を行ってまいりました。現在では年間350以上の舶用ボイラーの生産に至っております。バーナー、ボイラーに加え、独自の技術を搭載したSOxスクラバー及びGCUも提供いたします。